女の子をゲットしたければ、個人売買系サイトを使え
よかった、とんでもないのじゃなくて。ストライクゾーンは広いほうだが、それでもまんなか近くのほうが気分がいい。「すいません、わざわざ来て いただいて」「いやそんなに遠くないです から。電車で一本ですし」「場所はすぐ分かりましたか?」「大丈夫です。ありがとうございます」これだよ、これ! 僕の求めていたのは、この、なんともかったるい出会いなのだ。この後の予定を訊くと、とくにないと笑う。じゃあ食事でも、と近くのレストランに。
いろいろな話をし、酒も入ってよい感じである。1時間もするとお互いタメロになって、昔からの知り合いみたいだ。いいぞ、いいぞ!場所を変え、今度はバーに。彼女はあまり強くないと言いながらも、結構飲み、こっちはこっちで浮かれてしまって、ぐでんぐでんになってしまった。口説くよりも騒いでいるほうが楽しい。それでも、次に会う約束をして別れた。
次の日に彼女からお礼のメールが届いた。いいじゃん、悪くないじゃない?会うことはできる、という友人は正しかったわけだ。以来、じゃマールにはまってしまったのは言うまでもない。女の子をゲットしたければ、騙されない 出会い系を使え!である。
・布団乾燥機娘とのそれから
乾燥機娘を即座に口説けなかったのには理由がある。彼女は一人暮らしだったのだが、部屋は半分社宅みたいなものだった。彼女以外の住人は同僚の女の子たちなのだ。これでは部屋に上がるというわけにいかないだろう。布団乾燥機という、妙にかさばるモノを選んだのも敗因だ。家庭臭さがネツクかと思っていたが、そうではなく、移動が辛いのが欠点だった。彼女の部屋の近所はタダの商店街で、気の利いた店なんか何もなかった。かといって布団乾燥機を抱えて、どこかに出かけるというわけにもいかなかったのだ。
彼女の場合、引越しに備えて、数力月かけて家財をじゃマールで売り払っていた。ところが、僕の場合のように、直接会って商品を受け渡していたところ、会社の同僚に見られ、あらぬ噂を立てられたのだという。また、売った後でしつこくメールや電話を寄越すストーカーまがいの相手もいたそうだ。じゃあなんで会ったの? と訊くと、「メールが紳士的だったんですよ、実際、良い人じゃないですか」そりゃ口説けないって。そう言われると。あんまり下心を隠し過ぎるのも考えものなのだ。
いい教訓になった。さて、あれ以来、彼女とはときどきメール交換をしている。来月には仕事が変わるので、そのときは僕がこちそうすることになっている。ネット上の女性といちども生で出会えたことのなかった僕としては、この後の展開がどうあれ、今回の作戦は大成功の部類に入るだろう。
ネットアイドルの楽しい個人売買
『じゃマール』の“売ります買います“を覗いていたら、グラビアモデルが自分の服を売るとある。ヤバイよな、ストーカーの餌食になるんじゃないの?実際にはどうなのか、事情を聞くことにした。葉月さんは、ネットアイドルとして雑誌に紹介されたこともあるそうだ。!!服を売るって、基本的には女の子相手だよね?「違いますよ、ほとんど男ですよ」!!大丈夫なの?
「ああ、変態さんね。靴を売りに出したら、同じ人が毎回、買っていくことがあったんですよ。あんまり量が多いから、『どうしてるんですか?』ってメールで訊いたら、返事が来て、『全部リファインして、部屋の壁に飾ってライトアツプしてます』って」見てみたいぞ、どんな部屋だ?葉月さんはすべて振り込みで販売を受け付けている。入金確認後、商品を送付する。そのため買い手と直接会ったことは一度もない。「手渡したりしないの?」と訊くと、「そんな怖いことできませんよ!」と笑われた。
でもコ一晩着た服(そねもワンピースー)を送ってほしい」とか書かれたメールが届くことはしょっちゅうだそうだ。「女の子から服を買うときは、好きに使ってもいいけなど、ちゃん買ってね」と葉月さんは笑った。
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2011年9月26日 | コメント/トラックバック(0) |
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